更年期めまいの治療方法

- 最近めまいが頻繁に起きる
- 生理不順も気になる
- イライラしたり、やけに体が火照りやすい
もしもあなたがこのような状況なのであれば、それは更年期からくる諸症状に悩まされているのかもしれません。
特に、「めまい」は更年期の初期段階で発症する方がとても多く、何の病気かわからずに不安になっている方がとても多いといいます。
そんな更年期のめまいの治療方法についてご紹介したいと思います。
更年期めまい治療法1 漢方薬
では、更年期障害の諸症状全般に効果的な漢方をご紹介していきましょう。
加味逍遙散

女性ホルモンの乱れにとても効果的な漢方薬で、以前から更年期障害の緩和漢方薬として人気を集めています。
めまいだけではなく、のぼせや火照り。
そして、月経異常にも効果的なため、幅広い年齢層の人からも人気です。
当帰芍薬散
血行を促進して貧血の改善はもちろん、めまいにも効果的です。
また、痛みにも効果を発揮するので、月経痛がひどい方からも支持されています。
「苓桂朮甘湯(りゅうけいじゅつかんとう)」
めまい・息切れ・ふらつきに効果的なのがこの漢方薬で、耳鳴りや神経痛にも効果的です。
更年期めまい治療法2 内服薬
医療機関を更年期めまいで受診した際によく処方されるのが、
- 自律神経調整薬
- 吐き気止め
- めまい薬
このようになっています。
まず、自律神経を調整する薬は、安定剤と言われている副交感神経の働きをよくする効果がある薬で、眠気などを伴う可能性はありますが即効性は期待できます。
ただし、効果があるケースとないケースもありますので、医師が必要だと判断した場合に処方します。
次に吐き気止めですが、吐き気がめまいとともに強くなる場合には使用します。
多くのケースでめまい薬と一緒に処方されており、消化器官の活発な動きを抑える効果があるため、吐き気と同時にめまいにも効果を発揮します。
また、これ以外にも末梢神経に効果的なビタミンB12なども効果的です。
更年期めまい治療法3 ホルモン療法
更年期に急激に低下する女性ホルモン「エストロゲン」の影響によりめまいが強く出ている場合には、エストロゲンを補給して更年期症状を緩和する「ホルモン療法」が行われます。
ホルモン療法は、注射・内服などによりエストロゲンを補給して、急激な低下を抑えます。
この治療法では、月経異常も改善されたり、更年期の全般的な諸症状に効果的です。